2007年02月22日
どろろ
びっくりするというか笑ってしまった。無理やんね、普通。
だって、戦国時代(と思われる)に妖怪に身体の部分をほとんど全部取られた百鬼丸が、
拾ってもらった人に身体作ってもらうんだけどさ、確か木で作ってたと思うのよ、原作は。
木の人間をどうやって映像化?って素で不思議やったし、どろろって原作では子どもやのに
柴咲コウがやるっていうし、それにあまた出てくる魑魅魍魎もどうするんだ、みたいな。
どう映像化するのか、その一点だけが私の関心事で、でもまあ妻夫木くんだし、
観てもいいかな、と思って映画館まで。私はもともとB級映画が好きなのだ。
「SHINOBI」と同じ匂いがぷんぷんしてたけど、まあいいや、と思って。
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2006年08月28日
チャーリーとチョコレート工場
- チャーリーとチョコレート工場
- アーチスト: ジョニー・デップ
- 価格: ¥ 1,350 (10% OFF)
- 発売日: 2006/10/06
- 売上ランキング: 122
チャーリーの家はとっても貧乏。近所のバカでかいチョコレート工場が
大好きで、模型を作ったり、昔働いていたおじいちゃんに話を聞いたりしてる。
おじいちゃんたち従業員は今、誰もいないという、謎の工場。
でも、買ったチョコレートに金のチケットが入っているラッキーな5人は、
その工場に入れるらしいが?チョコを滅多に買えないチャーリーは、
工場に行けるだろうか?そして謎の工場の中にあるものは・・・
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2006年07月20日
東京タワー
「東京タワー オカンとボクと時々オトン」の映画化も決定しましたが(オダギリ主演って。
樹木希林って。観る気なかったのに観てしまうじゃないか)、
そっちじゃなくて、江國香織の「東京タワー」の映画化したやつ。
江國香織の本を映画化するってすごい冒険やと思う。
だって、何も起こらないことが多いもん。不倫だのいろいろしてたりしても、
ただずっとその状況のまま人々は過ごし、ちょっと心が波立ったりしても
また凪いでいって、っていう変化はあるけれど、人物達は日常的に過ごしていて、
感情が高ぶることもない。ドラマがないのだ。
文章にすると、ひたひたと迫り来る不安とか切実さとかを感じて、
読むと読者の心はそれなりに波立つ。のだが、映画だとそれをどこまで表現できるのか。
だって、ほとんど何も起こらない映画って、ねえ。
続きを読む2006年07月03日
2006年06月28日
2006年06月13日
ダ・ヴィンチ・コード
えっと、まず私の状況から説明すると、原作はつい最近読んだところです。
かなり細かく覚えてます。
そんな状況で観ました。2時間半の長丁場なので、プレミアシートでポップコーンつき。
見てる間はなんの疑問も感じず、面白く感じてました。
原作で長々とある薀蓄部分がすべてカットされ、人物達はさくさくと暗号を解き、
さくさくと動いていきます。原作で長いなと感じてた部分が早回しになった感があり、
こちらもストレスなしに見ることができました。
原作もそもそもがハリウッド的派手な展開なので、原作の深遠さを損なうとか、
そういう感じでもないわけです。薀蓄が確かに映画では少なすぎるんだけど、
まあ、原作は長すぎたしなあ。一長一短?くらいの感じで見てました。
2006年05月14日
2005年12月27日
Dolls
北野武の映画を観るのは実は初めてだ。
なんか、ヤクザがどんぱちやってて「痛そう」なイメージがあったからで、
でもこの映画ならそんなに痛くないかも、と思って見てみたらとんでもなかった。
痛いシーンはないが、ものすごく「痛い」映画だった。
主役2人の男女は、赤い紐を結んでずっとひたすら歩き続ける。
彼女達が何故そういうことになったのか、その経緯は哀しすぎるので
ここでは書かないが、女が男を思う気持ちが昂じて昂じて、また男も
それに応えて、そして二人は歩き続けるのだ。ずっとひたすら。
信じられないような美しい衣装を着て、日本の原風景の中。
海や、山や、紅葉や、雪や。その美しい色彩。
恐ろしく、狂気の淵で観る夢のように、キレイな色彩だった。
2005年12月24日
ドライブ
- ドライブ (通常パッケージ)
- スタジオ: ジェネオン エンタテインメント
- 価格: ¥ 4,935
- 発売日: 2003/02/21
- 売上ランキング: 17,588
- おすすめ度

頭痛もちのくそ真面目なサラリーマン、朝倉は、ある日信号待ちでキレイな女の子に
見とれていたら、車を強盗3人組に乗っ取られる。
包丁で脅されても、彼は法定速度を守り続ける。
おかげで強盗3人は裏切り者を取り逃がすが、裏切り者は地面の穴に車のキーを落とし、
手を突っ込んだら抜けなくなってしまっていた・・・
2005年12月15日
2005年12月09日
タクシードライバー
- タクシードライバー コレクターズ・エディション
- スタジオ: ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
- 価格: ¥ 1,782 (10% OFF)
- 発売日: 2005/12/16
- おすすめ度

ケーブルテレビでやってたんで思わず再度観ましたわ。
前回だいぶ前にみて「とりあえずやな気分になった」記憶だけはあったんだけど、
最初のオープニング映像と気だるくジャジーな音楽に騙され
これってもしかしてオシャレな映画だったっけ?と騙されかけたのですが、
そんなはずはなく。いやあ、やっぱりやな気分になりましたです。
テルマ&ルイーズ
- テルマ&ルイーズ
- スタジオ: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 価格: ¥ 2,079
- 発売日: 2005/02/04
- 売上ランキング: 5,872
- おすすめ度

グランドキャニオンがとても雄大だった。劇場で見たらさぞすごかろう。
さて、女二人の逃亡劇である。正当防衛で人を殺してしまった女2人が、逃げる。むちゃむちゃ逃げる。
逃げる女2人とも、むちゃくちゃかっこいい。
平凡で男に弱い主婦テルマと、つらい過去を持ちつつ自立して独身を謳歌するルイーズ。
2人は逃げることで新たな自分を見つけ、ますます強くなっていく。
最後らへんなんか、ええぞ、もっとやれって感じである。
しかしその「強さ」は、女であるがゆえに無意識に虐げられてきたからこそのものだ。
弱くて亭主のいいなりだった主婦テルマの変貌ぶりを見れば、
(普段はえんえん泣いてるくせに、土壇場ではルイーズより強い。)それは明らかだ。
それを考えると少し切なくもなった。
最後は、ほろり、と切なく、でも爽快だ。拍手を送りたい。
あの二人は結局どこへ行ったんだろう?
ブラッド・ピットがつまらない役で出ている。
ここに出てくる男たちは、彼女たち2人の踏み台にすぎない。皆情けなく、愛しい。
トゥルーマン・ショー
- トゥルーマン・ショー
- スタジオ: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
- 価格: ¥ 1,575
- 発売日: 2005/10/21
- 売上ランキング: 1,102
- おすすめ度

「自分の人生が、世界中に放映されて皆に見られていたらどうする?」
これはつまりそういう映画である。
主人公トゥルーマン、普通の保険営業マン。毎日を普通に生活している。
そんな普通の人生でも、「本物」であれば充分見世物になりうるのか?
激動のシナリオより、平穏なリアリティの方が本当に面白いのか?
もしもこんな私の生活が全世界で見られていたなら。と考える。
確かに、2、3年に一度は面白い時もあるかもしれない。でもこの毎日が面白いとは思えないし、
こんな自堕落な生活を人に見られていたらそれこそ即、自殺ものだ。
それでもやっぱりリアリティは面白いのか?
私は毎日、気付かないだけで面白おかしく生きてるのかもしれない。
なんてことを考えるとちょっと愉快にもなった。
トゥルーマンの人生はでも、TVに作られた偽者の人生。さて彼はそこから抜け出せるのか?
衝撃のラストシーン。最後は笑い泣き。
観終って、今はとても爽快だ。
チョコレート
ダンサー・イン・ザ・ダーク
ビョーク主演。ビョークってこの映画を観るまで私は知らなかったんだけど、
今はアルバム3枚持ってる。彼女の歌声、とっても独特で切実、すごくいい。
目に持病を持ったセルマ、大好きなミュージカルの練習をしつつも、
工場で働いて息子の目を治すためにこつこつお金を貯めている。
だんだん視力が落ち、工場勤務もままならなくなり、更に悲劇が・・・
映画は無音で、台詞のみで延々と続く。なんでこんなに静かなんだ?と
思っていたら、突然セルマの白昼夢。そこでは楽しいミュージカルがはじまる。
その明るい踊りと音楽、喧騒のあとにはセルマの現実が横たわる。また無音。
そのギャップがとても辛いです。辛すぎ。
それでも、セルマの白昼夢は、どんなときでも、いつも明るく、
セルマは夢の中では本当に楽しそうに、輝かしく歌っているのです。
希望を失わずに。それには本当に勇気づけられました。
ラストは号泣。くー、泣いたなあ。










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