- チャーリーとチョコレート工場
- アーチスト: ジョニー・デップ
- 価格: ¥ 1,350 (10% OFF)
- 発売日: 2006/10/06
- 売上ランキング: 122
チャーリーの家はとっても貧乏。近所のバカでかいチョコレート工場が
大好きで、模型を作ったり、昔働いていたおじいちゃんに話を聞いたりしてる。
おじいちゃんたち従業員は今、誰もいないという、謎の工場。
でも、買ったチョコレートに金のチケットが入っているラッキーな5人は、
その工場に入れるらしいが?チョコを滅多に買えないチャーリーは、
工場に行けるだろうか?そして謎の工場の中にあるものは・・・
ジョニー・デップがまた扮装。最近彼は化粧ばかりしてやしないか。
でも美しい顔にはやたら似合うその化粧。どうやら工場長、
ウイリー・ウォンカの役らしいが、主役のくせにしばらく出てこない
(いや、チャーリーが主役だからいいのか)。
しかし、こんなお人形さんみたいな役、ジョニーの演技力云々でも
なかろうに、いくらティム・バートンのお願いだからって、
ジョニーじきじきにやる役なの?と思っていた私は、すっかりやられてしまった。
ウイリー・ウォンカの曲者ぶりったら。顔は青白いしものすごい嫌な奴だし、
トラウマだらけだ。歯医者だったお父さんにチョコを食べさせてもらえなかったせいで
恐ろしくひねくれた人間になって、工場では裏切りに遭い人間嫌い。
なのになぜこやつが子供達を招待、なんてフレンドリーなことを?
と思いつつみていたら・・・
子どもたちはチャーリー以外はむっちゃやな感じ。チョコを買い占める社長の娘とか、
ゲームオタクとか大食いとか、今時のイヤな奴が勢ぞろい。
ま、ウォンカが、従業員である小人のウンパルンパたち(いけてる!)に命じて
そのイヤな子どもたちに痛い目を見せていくのだが、それがなんだか、
自業自得とは言え、けっこう残酷。・・・ホラー映画?
それを無邪気な表情で見つめるジョニー、さらにウンパルンパの
謎の明るいミュージカルが入って、やたらめったら明るいのがさらに残酷さを誘う。
いやあ、すごいわ。その残酷さとシュールさがツボにはまってしまい、
怖い・・・と笑ってしまう羽目に。私も、充分残酷だわね。
でも、ジョニー・デップがウォンカ像を深く作りこんでるから、
このシュール映画に深みが出てる。いかに嫌な奴で残酷であろうと、
彼が寂しいのがわかるから。そしてチャーリーとの出会いで、
彼にもほんの少し、幸せが。そんなラスト。
いいのかこんな残酷な奴がちょっと幸せで、と思わせないあたりが凄い。
結局は、ジョニー・デップにしかやれない役だったな。
でもウンパルンパのキャスティングも絶妙だね。あのおっちゃん、
あの顔でうようよいたら何故かとてもキュートだった。
ティム・バートンのこだわりの映像美も充分堪能できます。
大人が充分に楽しめる深いファンタジー映画。そのシュールさも込みで、
私は大好きでした。
あんな工場、でも行きたくありません。・・・リスが怖いわ。
タグ:ジョニー・デップ



でも、
チョコモノリスでウケるのは、大人の特権!?
ですよねえ。私が子どもだったら泣いちゃいます。
で、子どもがいたらおもしろがって見せますね(笑)
チョコモノリス、わらかしましたよねえ。確かにオトナしかわからない。大人向け映画ですよね、これって。って思いました。