2005年12月06日

アレックス



B000657NSGアレックス
モニカ・ベルッチ ギャスパー・ノエ ヴァンサン・カッセル

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ああ、ダメ。私にはこの映画はダメでした。

時間が逆行していくっていう描き方で、それは「メメント」よりは緻密じゃないし、
先にやっちゃったから新鮮味もない。
でも、それをやったこの映画の意図は最後にわかった。
「時は全てを破壊する」この映画が言いたいのはこれだけ。
だから、最後のシーン(というとつまり最初のシーンなわけだ)が
鮮やかで、モニカベルッチが美しければ美しいほど、悲惨さは極まる。
という、言うなれば何の救いもない映画だったわけで。
あーもう後味悪いったら・・・・

美しい女がレイプされて、という衝撃的な内容なのは知ってたけど、
それでも見ようと思ったのは、彼女がその事実をどう超えていくのか、
同じ女として見てみたいと思ったからだ。
でも、「時は全てを破壊する」のよ。・・・・・。



正直、モニカが演じる女も、とにかく美しいけど、軽薄な感じで、
女性としての魅力は私は感じられなかった。
男と3人で話している会話も性的な会話ばかりで、
で、結局何が描きたいの?と。



時が逆行する場面では、カメラがぐるぐると回る。目が回る。
斬新で芸術的といえばそうかもしれないが、私は頭が痛くなった。
音楽というよりは「不快な音」なサウンド、と、
全てが不快を意図して作られている気がする。
だいたい最初から汚らしい男の裸のアップだし。
不快を意図するのはいいけど、芸術としてはありだけどね。



ということで、なんだか私には合わない映画だったんだけど、
斬新さと衝撃度ではかなりのものだと思います。
そしてモニカ・ベルッチの芸術的な美しさと女優魂は一見の価値あるかもね。

posted by ざれこ at 22:46| Comment(0) | TrackBack(0) | タイトル別−あ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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